メダカに働く法則

Medaka Blog

今回はメダカに働くある奇妙な法則についてお話ししたいと思います。

メダカに働く奇妙な法則はいくつかありますが、その中でも一番顕著に働く法則があります。

それは「大事にすると死ぬ」という法則です。

これは屋外飼育での話で、私も何度も経験していますが、メダカの体調が心配になって何度もこまめに水換えしたり、水が汚れたらいけないと思って餌をチョビチョビ与えていると、死ぬという法則です。

皆さんも、大事にしているメダカほど上手くいかないという経験をしたことがあるのではないでしょうか。

よく、メダカの飼育本やネットでは、「こまめに水換えしましょう」「餌は少量をこまめに」などと、色々と小難しく書かれていますが、実際にその通りにしてみると死んでしまいます。

ちょっとずつ痩せてフラフラになり、ちょっとずつ死んでいきます。

たしかに、腐った水で飼育するとメダカは死にますし、餌も狂った量をあげすぎると水が汚れて死にます。

ですが、そこまで神経質になって、水換えを頻繁にしたり、小難しく餌の量を気にする必要は全くありません。

適度に放置で余計なことをせず、あまりかまい過ぎないことです。

「死んでも構わない」という気持ちでメダカを飼育した方が健康で長生きします。

メダカは変なところに強く、変なところに弱いのです。

それがメダカの魅力の一つではないでしょうか。

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