私の周りにはメダカを飼育している人が何人かいますが、その人たちの中で、メダカ飼育の上手な人にはある特徴があります。
それは「おじいさん」と「中年太りのおじさん」という特徴です。
この特徴にメダカ飼育と何の関係があるかは分かりませんが、彼らはメダカ飼育の極意を誰かから教わったわけでもないのに、最初からすでに、その極意を身に付けてしまっているのです。
水換え方法、水換えのタイミング、餌の量、餌をあげるタイミング、容器の置き場所など、ありとあらゆるその極意を最初から会得しているのです。
常にメダカと一体になった状態でメダカと接し、メダカに異変があれば即座に見抜き対処し、常にメダカにとってベストな状態をメダカに提供しているのです。
つまりメダカと心情一体、行動一体、考え一体となって、24時間毎日、メダカと共に歩んでいるのです。
皆さんの周りにもそういう人がいるのではないでしょうか。
私はメダカ飼育が相当下手な方で、彼らからその極意を会得しようとあらゆる方法を試し、もがきましたが、なかなかそれをマスターすることは困難です。
しかし、彼らは最初からその極意を身につけてしまっている……。なんということでしょうか。
追々、彼らが使うその極意について、具体的にお話ししていきたいと思います。
ということで、本日はこれで失礼します。
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